国民年金保険料・免除 ついて を分かりやすく
国民年金免除申請について
国民年金免除について
1.サラリーマン会社努めから、国民年金に加入したい場合は役所に行ってこれ↓を提出
2.国民年金保険免除・納付猶予申請書をもらい、記入する。
A・基本情報の記入日、住所、被保険者氏名、印、を書きます。
- 個人番号(または基礎年金)
- 電話番号
- 被保険者氏名
- 被保険者生年月日 必要であれば⑤~⑧を記入する。
- 配偶者氏名配
- 偶者生年月日
- 世帯主氏名
- 特記事項
を記入する
B・申請内容を記入
免除の種類 全額免除、納付免除、3/4免除、半額免除、1/4免除があります。わからないことがあれば、一度、市役所に問い合わせされるのがいいかもしれません。
- 免除区分記入
- 申請期間
- 税申告の有無
- 前年所得 必要なら⑬~⑮を記入
- 特例認定区分
- 継続希望区分
- 備考
を記入し、申請する
3.申請した後、国民年金通知が申請日から3か月後に来ます。
国民年金納付書が1か月~2か月後に来るが支払わずに待つ。
4.申請した後の納期までに免除用の国民年金保険料納付書で保険料を支払います。
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(例)単身の場合
前年度の年間所得が122万以下の場合申請できる。
平成29.1~12月 4か月分の収入なら、H31.3~6の4か月分 免除可能
平成30.1-12か月が122万円以下なら、 31.7-32.6の一年間が全額免除
・給与所得控除は最低65万円ですので、57万円と合算した122万円までの収入であれば、確実に猶予制度を受けられることになります
*給与所得控除とはサラリーマンの経費みたいなもの、、、
そもそも給与の内訳は、給与収入(現物+現金)=給与所得+給与所得控除になってます。
世帯構成 |
全額免除 |
3/4免除 |
半額免除 |
1/4免除 |
4世帯 (夫婦と子供二人) |
162万円 (257万円) |
230万円 (354万円) |
282万円 (420万円) |
335万円(486万円) |
二人世帯 (夫婦のみ) |
92万円 (157万円) |
142万円 (229万円) |
195万円 (304万円) |
247万円 (376万円) |
単身世帯 |
57万円 (122万円) |
93万円 (158万円) |
141万円 (227万円) |
189万円 (296万円) |
国民年金保険料が免除される所得基準、前年(もしくは前々年)の所得で判断される。家族構成によっても基準が変わる。( )内は収入の目安。夫か妻のいずれかのみに所得(収入)がある世帯の場合。一部免除の目安の所得(収入)は、一定の社会保険料を支払っていることを前提とした場合の目安
【国民年金計算式】
- 全額免除 前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること (扶養親族等の数+1)×35万円+22万円
- 4分の3免除 前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること 78万円+扶養親族等控除額(一人当たり38万円まで)+社会保険料控除額等
- 半額免除 前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること 118万円+扶養親族等控除額(一人当たり38万円まで)+社会保険料控除額等
- 4分の1免除 前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること 158万円+扶養親族等控除額(一人当たり38万円まで)+社会保険料控除額等
- 納付猶予制度 前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること (扶養親族等の数+1)×35万円+22万円
免除される期間・注意点
申請免除が通ると、免除される期間は、7月から翌年の6月までです。例えば4月に免除申請を行えば、前年の7月分から保険料免除となる。
↓下記は国民年金免除制度についてのホームページです
・出典:国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html
・出典:2/2 知らないと損!国民年金の免除制度とは [仕事・給与] All About2/2 知らないと損!国民年金の免除制度とは [仕事・給与] All About